真夜中。

街から少し外れた場所の森。

生い茂る木々の葉が月明かりを遮る。

その中で

「…んっ…、くぅっ…!」

自慰に耽る

「いや、ふぁっ、あんっ!」

一人の

「だ、だめっ! で、出ちゃぅ…」

少年。

 

 

タイトルなし。 Rev. 1
Copyright 2002-2005 ピースケ

 

 

「ふぁぁぁんっ! あぁ……」
少年から飛び出した体液が、地面の草に落ちる音が断続的に聞こえた。
少年は地面にぺたりと座り込んだ。
「また、こんなところで、こんな格好でしちゃった…」
スカートの裾から見えるモノは、自身の存在を誇張するかのように波打っている。
やがて、それも収束する。
それを虚ろな目で見ていた少年は、地面に寝転んだ。
木々の葉の隙間から星が見える。
少年は、ふうっと深呼吸し、上体を起こし、立ち上がった。
すっかり元気のなくなったモノの先端をティッシュで拭い、ショーツをはく。
スカートの後ろに付いた土を払い落とし、少年は歩き出した。

森の出口に近づく。
その先の駐車場に立てられた街灯の明るさが増す。
森を出た瞬間、街灯の明かりによって少年は目を眩ませた。
視力が回復しないうちに、目の前から声をかけられる。
「そこのきみっ」
少年は身を大きく震わせた。
「は、はいっ!?」
できるだけの高い声を出そうとしたが、裏声になってしまっただけだった。
視力が回復してくる。 二人の若い男がこちらに近づいてくる。
少年は左を向き、走り出そうとした。 が、時既に遅し。 左肩を男の一人につかまれた。
「きみ、昨日もここに居なかった?」
「ひとっ! 人違いじゃないですか!?」
そう言いながら少年は、手を振りほどこうとした。
しかし、がっちりと掴まれていて、それはできなかった。
「こんな時間に、こんなところで、何やってたのかな?」
「別に、何も…」
男は不気味な笑顔を浮かべた。
「隠したって無駄さ。 オナニーでしょ?」
「えっ? なっ…、は!?」
少年の顔は、瞬時に耳まで赤くなった。
彼のうろたえる姿を見て、男の笑顔の不気味さが増した。
「ふふっ、かわいいねぇ…。 名前はなんていうの?」
「え、あのっ、さやか……、です」
少年は、とっさに学校の同級生の名前を出した。
「ふぅん。 さやか、ねぇ…」
男は、そういいながら少年の顔から焦点を外し、その後ろを見た。
少年は、それの意味を理解した。
だが、遅すぎた。
もう片方の男が、さやかの後方に回っていた。
その男が、さやかの両脇を抱える。
「ひゃっ!? い、いやっ!」
「健っ! 足持て!」
「あいよ、卓也」
健と卓也というらしい男たちは、少年を抱えて森の中へと向かった。

ある程度のところで、二人は少年を静かに降ろした。
少年は、いわゆる「アヒル座り」の格好になった。
「気づくのがちょーっと遅かったね」
健はそう言うと、ズボンのチャックを下ろし自身のモノを少年の顔に近づけた。
「ほら、さやかちゃん。 舐めてごらん」
「う…。 いや…」
「舐めて、って!」
健は、少年の口に無理やりモノを押し込んだ。
「ん…、むぅ…っ!」
「おー、いいよ…。 あぁ、歯は立てちゃだめだよ」
「じゃ、俺は後ろな」
卓也はそう言うと、少年の背中を軽く押し、四つん這いの格好にさせた。
そして、ショーツに手を掛ける。
「んっ!? あっ、らめっ!」
その声を無視し、卓也はそれを下ろした。
少年のモノがぽろんと見えた。
「かわいい物だね」
卓也は、それを指でちょん、と弾いた。
「ふぇっ!?」
ヤバい。 ホモだ。
少年の全身に鳥肌が駆け抜けた。
「こっちは開発済み?」
卓也はそう言うと、ローションを付けた指を少年の穴に挿入した。
「ふゃん!?」
少年はぴくっと体を震わせた。
「…それが答えだね? それじゃあ…」
卓也はそう言うと、自身のモノを穴に捻じ込んだ。
「ふぁぁんっ! あぁぁん!」
「あぁ、締まるよ…」
「俺、もう出そうだ…。 全部、受け止めてね」
健はそう言うと、動きを激しくした。
「はむっ! ふっ…」
「……くっ…、うぅ!」
健の体液は、すべて少年の口腔内に出された。
「飲んで」
「ん…。 んぅ…」
少年は、それに従った。
「はっ。 うぅ…苦いよぅ…」
「がんばったね」
健は少年の頭を撫でた。
「う。 …くっ!」
卓也は、体液を少年の直腸内に出した。
「…早っ」
少年は小さくそう呟いた。
「ふふっ。 イき足りないの? じゃ、まだまだイかせてあげるよ」
「そういうわけじゃ…ふぁぁ!」
健は、モノをさやかに挿入した。
「おぉ…。 本当に締まるな…」
「やんっ! あ、ふぁっ!」
「かわいい声で鳴いてくれるね…」
健はそう言い、少年の乳首を弄んだ。
「ひゃんっ!」
「ここも敏感なんだ」
健は、少年の乳首を撫でながら、更に激しく突いた。
「ふぁ、ふぁぁぁっ!」

やがて、少年の体が小刻みに震えだす。
「どう? イきそう?」
健はそう言うと、接合部を撫でた。
「ふゃっ! う、うん…」
「じゃ、一緒にイこうか」
彼は、そのまま少年を抱きかかえ、少年の唇を奪った。
「!?」
彼は、唇を離し、動きを激しくした。
「ふぁ、あぁん!」
「くっ…! イくぞ…!」
少年の体は、大きく痙攣した。
「ひゃっ! あんっ! け、健さぁぁぁん!!」
「うっ! さやか、ちゃん…!」
健の体液が少年の直腸に吐き出される。
彼がモノを引き抜くと、少年はくてっとその場にうつ伏せになった。
「…ふぅ。 よかったよ。 じゃあね」
二人は、モノをしまい、駐車場へと戻っていった。
「……こんなの…、初めて…」
少年は、しばらくその場で放心していた。

次の夜。
少年は、昨日の森に来ていた。
「そこのきみっ」
少年は、ゆっくりと振り向く。
そこには、健と卓也が立っていた。
「やあ。 また、会ったね」

 

 

// あとがき
こんばんわ (現在 0時15分)。 というわけでですね、リビジョンです。
オリジナルですか? いやっ! 恥ずかしぃです…。 見ないで、くだ…さい。
細かい描写等が抜けていましてね。 気になったんです。
レベル アップはしてると思います。 証拠はファイル サイズです。 約二倍です。

オリジナル バージョンのあとがきでは、

「はぁ…こんなの書いてる自分が怖い…。」

なんて言ってるんですが、今となってはなんら不思議ではないですね。 死にたい。 てか、女の子になr(ry

;y=-(‘A`)・∵

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